CYCLONE-203EU -Scal24Hours(Impulse)-

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日本時間の朝に行う逆張りスキャル戦略に陰りが見え始めている

昨今、日本時間の朝にエントリーするスキャルピングEAにとって、不利な相場環境となってきているようです。

日本時間の朝6時から朝8時までの時間帯の前後を中心に、逆張りスキャルピングを行うシステムを、総称して「朝スキャル」または「アジアスキャル」などと呼ばれることもあります。

日本時間の朝6時から朝8時までのFX相場は、取引量が閑散とり、ボラティリティが縮小して揉み合い相場を形成していく傾向があり、揉み合い相場の反転ポイントを的確に捉えて逆張りでエントリーして、小さな値幅を利益確定していくというものです。

ただし、このような逆張りスキャルピング戦略の優位性を保持するには、2つの条件を満たさなければなりません。


・スキャルピングは利幅が小さいため、長期的に利益を見込むために高勝率でなければならないこと。

・リミット値とストップ値を適正に保ち、1回の負けトレードで壊滅的な資金減少を起こさないこと。


しかし、これら2つの条件を満たしても、「朝スキャル」が、本来のパフォーマンスを発揮しづらくなってきております。

「iBands-Neo」の公開時にも指摘しましたが、リーマンショック以降、相場環境に大きな変化が見られ、特に、2011年以降、その現象が顕著となってきております。

日本時間の朝の時間帯にも、逆張りスキャルピングが最も苦手とするジリジリと一方的なトレンドを形成する相場展開となる頻度が増加の一途を辿っており、適切な仕切りロジックが作動させることなく、無策のままストップロスに到達してしまい大きな損失を出してしまう「朝スキャル」が増えております。

逆張りスキャルピングでは、急激な価格の変動を感知して、小さな値幅を狙っていくものなので、起伏に乏しい一方的な相場展開では、仕切りシグナルを発生させません。

当然の末路として、リミットに対してストップを異常に深く設定したリスクリワード比の悪い「朝スキャル」は、一度の損失トレードで破綻に瀕してしまう結末を迎えることになります。

そして、一方的なトレンド相場に適切に対応できない「朝スキャル」の破綻は、今後も続発するでしょう。


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ブローカー側の提示条件が悪化している

ここ数年の「朝スキャル」の猛威には、目を見張るものがありました。

特に、リーマンショック以前では、日本時間の朝に相場が荒れることはほとんど皆無だったこともあり、安定して利益を上げる「朝スキャル」の威力は絶大でした。

そのため、経営基盤の脆弱なブローカーの存立を脅かす程に取引量が増えていったことが推測されます。

やはり、ブローカーとしても対策を講ずるのは自然の成り行きだったのでしょう。


日本時間の朝に限定して、スプレッドを拡大させたり、自動売買の取引を禁止するようになったのです。


しかし、ブローカーが暴利を貪るために行っている訳ではありません。

ブローカーは、自己ディーリング部門で利益を出すこともあるでしょうが、為替取引を仲介する手数料で利益を得ています。

この点は、トレードの差益で利益を上げていくプロップファームとは違います。

できることならば、顧客の保有するポジションと反対ポジションを常に保有して、為替の変動リスクを回避しておけば、ブローカーにとって理想的です。

このように、インターバンク市場との関係において、保有ポジションをスクエアに保持する取引をヘッジ取引と言います。

しかし、常にヘッジ取引を行うことができる訳ではないのです。

FX市場は相対取引であるため、ブローカーが各顧客に提示する価格、そしてインターバンク市場で各国の金融機関が個別に提示する価格には、どうしても相違が出てきます。

インターバンク市場の取引が閑散としていて、資金流動性が減少している時間帯には、ブローカーの希望通りのクォートを提示されないため、ヘッジ注文をインターバンク市場で通すことが出来ません。

ブローカーは、ヘッジ取引を適切に行えないため、その顧客の注文に応じた為替の変動リスクを引き受けざるをえなくなります。


ブローカーと顧客との関係では、純粋に1対1のゼロサムゲームだと頑なに主張する人もいる程です。


特に、逆張りスキャルピングでは、売買ロジックの性質上、髭が出る瞬間にオーダーを出すものが多いので、その注文に対して理想的な価格提示を行えないといった事態が、ここ最近になって頻発しています。

このように、「朝スキャル」が苦戦の流れは、日に増して深刻となっており、必然の帰結だったのかもしれません。

しかし、「iBands Neo」のように、スプレッドの影響を薄めるために比較的大きな値幅を狙いつつ高勝率を維持したまま損失を抑えることが出来る「朝スキャル」だけが、今後の過酷な相場環境で生き残ることができると予測しております。


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24時間取引を行うスキャルピングEAの開発へ

スキャルピングで利益を上げるための絶対的な必要条件とは、エントリー時とエグジット時に、狭いスプレッドが提示されていることです。

スプレッドの拡大は、狭い値幅で利食いを繰り返すスキャルピング戦略にとって、大きく利益を押し下げる負の要因となります。

2つの資産増加曲線をご覧ください。

◆スプレッド1.5

◆スプレッド4

上記 2つは、どちらも「Impulse」の資産増加曲線になります。

同じシステムを同じパラメータ設定でテストしたとしても、スプレッドの違いが、大きなパフォーマンスの相違となって表れてくることが確認できます。

しかも、スリッページを起こす可能性も考慮すると、バックテスト数値よりもパフォーマンスの悪化することも考えておかなければなりません。

しかし、イントラデイの中でもロンドンセッションやニューヨークセッションは、機関投資家など、巨大資金を運用するビッグプレイヤーが市場に参加している時間帯であり、市場流動性が確保されているため、ヘッジ取引を容易に行いやすいブローカーからすれば、スプレッドを拡大させる必要はありません。

逆に、ライバル業者との関係からいえば、スプレッドを拡大することで、顧客獲得における競争力を落としてしまう原因にもなってしまいます。

たとえ、24時間スキャルピングEAが、「朝スキャル」のように時代の隆盛を極めたとしても、ブローカーがスプレッドを拡大するという対抗措置を取ることは考えにくいため、急激にパフォーマンスを低下させることは恐らくないでしょう。

それで、普遍的に通用するシステムとして、24時間の運用にも充分に耐えうるスキャルピングEAの開発に着手することにしました。


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